ダイエット野郎

ダイエット業界でサラリーマンを続ける男のブログ

太る原因は便利社会による運動不足!少しのダイエット意識で大人子供の肥満を解消

今世の中では児童肥満が注目されています。それは大人にも当てはまり、太る原因の大元は便利な現代社会による運動量の低下にあります。

 

この記事では「肥満の推移・運動量の比較・肥満対策」について皆様にシェアさせて頂き太りやすい現代で少しでもエネルギーを使うダイエット意識を持って頂ければと思い書かせてもらいます。

 

 目次

 

 

1.肥満の推移

実は日本の肥満人口は年々増加しており、肥満人口の増加には成人だけではなく子供達の肥満も増えてきています。

 

 

肥満増加の始まり

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  • 厚労省肥満児童データ→データを見ると昔に比べて子供達の肥満が増えているのは一目瞭然ですね。では何故児童肥満が増えているのでしょうか。
  • 自動車検査登録協会データ→昔に比べると自動車保有数は年々増えています。そして自動車の増加に比例して糖尿病患者も増えているんです。

 

自動車保有数が増える事で人は歩かなくなります。そして保有している大人も子供も自動車により運動量が低下します。その結果子供は太り、大人は肥満を通り超えて糖尿病になる人の割合が増えているのがグラフから読み解けます。

 

つまり太る人の割合は自動車が普及し始めてから右肩上がりに増え、肥満の人が増えだした頃から「ダイエット」というキーワードをよく耳にするになったんです。

 

そして運動量を奪うのは自動車だけでなく仕事の内容も肥満に深く関わってきています。

 

 

2.今と昔の仕事での運動量

現代人のお仕事といえばデスクワークの割合が増えていますが昔(発展途上国時代)のお仕事といえば国を作る街を作る等、すべてを自分の身体を動かして働いていました。そう考えると現代と過去の仕事でも運動量に差があるのは明白ですよね。

 

現代と過去の仕事フロー

  • 現代→通勤:「電車・自動車」勤務:「デスクワーク・外回りは電車か車で移動」帰宅:「電車・自動車」という風に仕事においてもほとんど体を動かす事がありません
  • 過去→通勤:「徒歩・汽車」勤務:「物を作る仕事がほとんど」帰宅:「徒歩・汽車」過去の時代は汽車などの移動手段を使っていましたが仕事内容も含め手足を動かす事が多く運動量も多かったんです。

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現代人に多いデスクワークは体を動かさないので筋力も付きません。筋肉は動かさなければ低下していくので昔の人に比べると筋肉量推移は低く代謝も低くなりがちです。なので肥満の人口は右肩上がりなんです。

 

さらに現代社会では外食業界も気軽に身近に沢山あるので仕事帰りに「ちょっと一杯」などカロリーを多く取りすぎる傾向にあり、これもまた肥満増加の大きな要因となります。

ただ現代でも職人さんや大工さんは体を動かす仕事なので引き締まった方が多くかっこいいですよね。つまり現代社会でも運動量が多い職業の方に肥満は少ないんです。

 

 

3.必要なのは少しでも体を動かすダイエット意識

大人は無駄に体を動かす意識を持ち日々生活する。子供は現代社会の産物であるゲームだけでなく外で体を動かして元気よく遊ぶ習慣を身に着ける。

 

 

運動意識で肥満対策

  • 大人→大人の仕事での一日でできる事は限られています。重要なのは運動の意識ですので「なるべく歩く・なるべく階段を使う」事を心掛けて下さい。休日も外に出かけたり、スポーツをしたり、ジムに通ったりなどなるべく体を動かす事を意識してください
  • 子供→子供の日常で私が良く目にするのが、ゲームに熱中する子供達です。現代社会なのでゲームをしないというのは難しいかもしれませんが、外で遊ぶ日も必ず作ってあげましょう。あと習い事などの送り向かいも車を使わなくても良い距離なら歩いて運動量を稼ぎましょう。

 

とにかく便利な世の中になってしまったので今後も技術の進歩によってどんどん体を動かす必要は無くなりさらに運動量は低下すると思います。なので少しでも無駄に体を動かす意識が太らず健康的な生活を送る秘訣になります。

 

今までの話をまとめますと

  1. 交通手段や移動手段の発達で現代社会では運動量が低下している。
  2. 現代社会ではデスクワークの割合が増え運動量が低下している。
  3. 外食産業の発展で「気軽に高カロリー」な食生活になっている。
  4. テクノロジーの進化で室内で遊ぶ子供が増え自動肥満が増加している。
  5. 何かと太りやすい世の中なので無駄に体を動かす意識をする。

 

 

4.ダイエット野郎からのメッセージ

まず私たちが太らない為、痩せる為に必要な事があります。それは「何故太ったのかを知り、どのようにすれば瘦せられる」という知識を習得する事です。

 

 

ダイエットの知識

  • 肥満の原因→何故太ってしまうのか、何をすれば太るのかという太ってしまう行動や現状を理解すれば日々の生活で太る行動を取らずに済みます。
  • 太る仕組み→人の体は何がどうなって脂肪を蓄えるのか、という脂肪の増加仕組みを理解できれば太る事はありません。
  • 痩せる仕組み→太って蓄えてしまった脂肪を燃やして減らすメカニズムが理解できればダイエットは訳の分からないものではなく効率良く痩せるアプローチができます。

 

今後皆様にこのブログを通してダイエットに関する詳しい情報を配信していき、現在ダイエット中の人やこれからダイエットが必要になる人が遠回りせずに痩せられるように記事を書きますのでダイエットを始める時やダイエットに挫折しそうになった時にご活用いただければと思います!

 

では今後のダイエット野郎にご期待ください🌸